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なにしてるの、まみたす。
「
つまみぐいだよ」
「
腹へってサー、っていうか親メシつくんねぇし。やってらんねぇし。」
ヒィ
ま、まみたすグレた!!
「
あ、ハルだ!」
・・・・・????
夜中の一時ぴったりに車がやってきた。
運転席に見覚えのアル男の子が...
「
どこいくハル、ホテル直行?!!!ギャハハハ」
八人家族とこの息子さんハル君と、こっそり抜け出すまみたす。
ガクブル
だ、ダメダヨ.........まみたす、だめだよ
帰ってきた。
忍び足で帰宅。
っていうか、水着のまんまんですかお嬢さん!
一体どこへいってたの....TT
化粧を覚えてから180度豹変してしまったまみたす。
女の子は本当に変わるものですな。
まみたすも一応いいところのお嬢さんなんですがそういう子にかぎって....
「
僕なら絶対幸せにするけど?」
日中かならずあの生き物からラブコールがあるんです。
仕方なくまみたすは話し相手になってます。
嫌いだけど、面白いので付き合っているようです。
うるさいので家に呼んだ。
やっぱり報償アイテムに飛びつく生き物。
「
政府はそれを重んじるべきなのです!!!」
「ヴァッッ!!!!」
黄色い息をはいた!!
やっと本性をあらわしたか、、生き物め.....
「ふざけてないでもう帰りなさい」
父ヴェイダーが迎えに来た。
ホッ
家には毎日のように政財界の知人などが来ている。
まみたすにとっては、けむたいばかり。
そういえば、と、友達のシークロンを招いた。
彼とはちょっといいカンジなんだよねー....と
トイレをがまんしていたら!!!!
どうしよう彼に見られたかもしんない.................
気になってあそんでらんないよ.........................
シークロンもどことなくぼんやり顔です。
どうした、レニー(散財女)。
わっ、、代々木家の未亡人リーママ!
近くのプールからリーママはこの家のトイレを借りに来た。
散財女もトイレを使おうとして鉢合わせになったらしく、口論。
ねえ、ちょっとどうにかしてよこの女。
だいたい人の家のトイレを借りに来て
順番を守らないなんて失礼すぎるわ、ここは誰の家だと思ってるのよ?!
痛い!!!!!
ワァァァァァァァァァアアアア
まあいいわよ、今回は許すわよ。
ガクブル
ホッ
ほんとこの散財女、怖い。
そういやおまけ、突然侵入していたヴェイダー。
散財女をジーっと眺めて去っていった。
あの生き物といい、父親といい、....................